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第二部 ー ユグノア跡地(後編)

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L001
アーウィン
「皆さん大変です!多くの魔物がこちらに向かっています。どうかここからお逃げください!
L002
「グハハハハ……!勇者は どこだ!? 勇者を出せ!!
L003
デルカダール王
「くっ。数が多いな……。しかし悪しき異形の者どもに勇者を渡すわけにはゆかぬ。
L004
デルカダール王
「ここは私とロウが引きうけた。そなたは勇者を連れてエレノアと共に城の外に逃げろ!
L005
アーウィン
「デルカダール王!しかしこの数では……!
L006
デルカダール王
「案ずるな。この程度の魔物に不覚をとるほど老いばれてはおらぬわ。私も後から必ず追う……さあ、
L007
アーウィン
「デルカダール王ロウさま……。ここは頼みます!
L008
マルティナ
「アーウィンさま!私こわかった……!
L009
エレノア
「ああ!よくぞご無事でいてくれました。窓から震物の大群が向かってくるのが見えてあなたと勇者が心配で……!!
L010
アーウィン
「今は話している時間はない。勇者を連れここから逃げよう。さあ私についてくるんだ!
L011
アーウィン
「君たちのことは私が絶対に守る。たとえ何があっても……!!さあ早くここから脱出しよう!
L012
アーウィン
「よし。ここから外に……!
L013
「感じる……慰じるぞ。勇者の気配がす
L014
「どんなに姿を隠してもその忌々しい光の波動は隠せまし。さあおとなしく勇者を差しだす
L015
アーウィン
「私の家族には指一本触れさせん!
L016
「くおぉぉぉーーー〜ーっ!!
L017
エレノア
「魔物が次から次へと……。あなた……私たちいったいどうしたら
L018
アーウィン
「この城はもうヤツらに囲まれている。正面からはとても突破できないだろう
L019
アーウィン
倉庫にある地下通路へ向かおう。あそこを使えば城の外に出られるはずだ。さあこっちだ!
L020
アーウィン
「たしかこのの後ろに……。
L021
アーウィン
「さあ エレノア マルティナ。魔物に気づかれぬうちに 早く中へ!
L022
アーウィン
「よし……ここから外に出られるはずだ。
L023
アーウィン
「ここは私が食い止める!君たちは早くここから逃げるんだ!
L024
エレノア
「あなたでも……!
L025
アーウィン
「忌まわしい魔物どもめ!ここは絶対に通さんぞ
L026
アーウィン
「ハァハァ……。これで全部倒したようだな。『早くエレノアたちを追わなければ……。
L027
「……マルティナ!ここにも いないのか!?マルティナ……!!
L028
アーウィン
「この声は……。デルカダール王!よかった。ご無事だったのか!
L029
アーウィン
「デルカダール王……!」おのれお前はいったい何者だ!
L030
デルカダール王
「……おお。お前はアーウィンではないか……。皆は……皆は無事なのか……?
L031
アーウィン
「ああ……デルカダール王!よくぞご無事で……!!
L032
アーウィン
「幸いにもこの戦禍の中我が息子と妻そしてマルティナは無事に城の外に逃げのびました。
L033
デルカダール王
「そうか……それはよかった……。
L034
デルカダール王
「では逃げのびた者のもとに我が手の者をさっそく向かわせよう……!
L035
デルカダール王
「勇者の血筋などここで途絶えるがいい……。
L036
「デルカダール王!いたらお返事を……!デルカダール王!!
L037
グレイグ
「王!よくぞ『ご無事で……!!到着が遅れ申し訳ありませんでした!
L038
グレイグ
「アーウィンさま……!デルカダー4月14日(土)の中レハリはヒルビレだ!
L039
グレイグ
「アーウィンさま……!」デルカダール王これはいったい……!?
L040
デルカダール王
「……アーウィンが突然私に襲いかかってきたのだ。だから仕方なくこの手で……。
L041
デルカダール王
「そしだから仕方なくこの手で……。
L042
デルカダール王
「そして我が娘マルティナもユグノア王妃エレノアに人質としてさらわれてしまった……!
L043
グレイグ
「なんと……!ユグノア王家ともあろう方々がなぜそのようなことを
L044
デルカダール王
「おそらく、勇者の誕生が……。この城の者たちを変えてしまったのだ。
L045
デルカダール王
「城をこの城の者たちを変えてしまったのだ。
L046
デルカダール王
「城を襲った魔物たちの狙いは勇者を手に入れること。そのためにあまたの命が消えていった……。
L047
デルカダール王
「勇者の光に闇が引きよせられたのだ。伝説の勇者勇者がいなければこのような悲劇は起こらなかった!
L048
デルカダール王
「災いを呼ぶ悪魔の子だ……」!!
L049
デルカダール王
「ロトゼタシアの平和を脅かす勇者を野放しにするわけにはいかん!草の根を分けても見つけだすのだ!!
L050
グレイグ
「はっ!
L051
アーウィン
「う……ぐ……
L052
アーウィン
「ち違う……い。勇者は勇者は悪魔の子なとではない……。15.5遅っ……:。勇者は勇者は悪魔の子なとではない……。
L053
アーウィン
「ナルカメール土を止めなくては……。このままでは世
L054
アーウィン
「エレノア勇者……!」ふがいない私を許し……
L055
バクーモス
「我が名はバクーモス。絶望を食らうもの……。
L056
バクーモス
「国は
L057
バクーモス
「荻刀名は/ソーセ人。絶望を食らうもの……。
L058
バクーモス
「国は滅び愛する家族とは死に別れこの男の絶望はまさに高級フルコース。
L059
バクーモス
「こんな絶望にはそうありつけはしない。だからこの男に16年前の悪夢を何度も見せこうして食らい続けているのだ。だからこの男に16年前の悪夢を何度も見せこうして食らい続けているのだ。
L060
バクーモス
「この男の絶望は一度食べたら忘れられぬ。16年間食べ続けても飽きぬほどだ。だがしかし……
L061
バクーモス
「そろそろ違う味も試したかったところだ。次はお前の新鮮な絶望をいただくとしよう!
L062
バクーモス
「ここはお前の心の中にあるもっとも忌まわしい記憶……。
L063
バクーモス
「お前は勇者のチカラを奪われ魔王を誕生させてしまった。そしてこの世界は壊れたのだ。
L064
バクーモス
「お前は誰も守れなかった……。お前は世界を救えなかった……。それは無力な勇者の罪。
L065
シルビア
「ななになに?いったい何が起こったの!?
L066
ロウ
「おお勇者!よかった。無事じゃったか……
L067
グレイグ
「貴様がすべての元凶か!さあ勇者!こいつを倒してアーウィンさまの呪縛解き放つぞ!
L068
バクーモス
「くそう……あと一歩で極上の新鮮な絶望のディナーを食らえるところだったのに……!
L069
バクーモス
「まあいい……こうなったらお前ら全員皆殺しにしてまとめてオードブルにしてくれるわ!
L070
バクーモス
「ゲギャアァァァァ……!!
L071
アーウィン
「その眼差し……。その目に宿る優しい光は……。まさかそんな……!!
L072
アーウィン
「そうか……。私を絶望のから解き放ってくれたのはお前だったのだな。立派になったな。勇者……!
L073
アーウィン
「……ああ 信じられない。君なのか? エレノア……。
L074
ロウ
「……これで本当にお別れじゃな。アーウィンエレノア……。
L075
ロウ
「おお勇者の紋章が光り輝いておる……!」アーウィンとエレノアが勇者のチカラをよみがえら
L076
グレイグ
「さあ行こう。真の勇者勇者よ!今度こそ勝利をこの手につかむのだ!
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