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終章 (part 7)

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 VOCAB (32) CHARACTERS (0) PLACES (1)
L001
申しわけありませんでした。
L002
私が不甲斐なかったばかりにこのような苦労をおかけして……
L003
出来ることなら、至らぬ我が身をこの手で引き裂いてやりたかった……
L004
そんなこと言わないでください。
L005
お互い、こうして無事に再会できただけでも嬉しいです。
L006
助けにきてくれて……本当にありがとうございました
L007
エリア中断
L008
ユリア中尉
L009
エリア中隊
L010
えっと、感動してるところをちょっと悪いんですけど……
L011
なんでジークがここにいるの?
L012
はは、ジークは殿下の護衛であると同時に親衛隊の伝令係でもあるんだ。
L013
君たちのホテルにも手紙を届けさせただろう?
L014
あ……。あの夜の!
L015
やっぱりそうだったんですか
L016
それでは、女王陛下の依頼をコリアさんが知っていたのも……
L017
ああ、女王宮の陛下から直接、ジークを介して教えていただい
L018
殿下がいたあの広間にはジークの侵入できる窓が無くてね。
L019
連絡できなくて本当に心配したよ。
L020
まったくもう……驚かせてくれるじゃない。
L021
黙って手紙を置いていくなんてちょっと横横なんじゃないの?
L022
『ごめんよ』ですって。
L023
あはは、まあいいか。
L024
ところで、特務兵たちはもうほとんどやっつけたの?
L025
離宮に詰めていた部隊はほぼ拘束することができた。
L026
しかし、グランセル城内にはまだ相当数が残っているはずだ。
L027
各地の王国軍も、いまだに情報部のコントロール下にある
L028
下手をしたら、反乱軍としてこの場所を鎮圧されかねないわ。
L029
そこまでは考えてなかったわね。
L030
そうですね……
L031
クローゼだけでも、別の場所に避難させた方がいいかもしれません。
L032
ならば、帝国か共和国の大使館に保護を求めてはどうか
L033
大使館内は治外法権……簡単に手出しできないからね
L034
さっきの作戦で歯磨した飛行城で亡命する手もあるな
L035
根本的な解決にはならんが時間を稼ぐのにはちょうどいい。
L036
そうだな……いどうお逃がしするべきか……
L037
一あの……。みなさん。
L038
この状況で、私が遊撃士の皆さんに依頼をすることは可能でしょうか?
L039
人質救出のミッションは完了したから大丈夫だと思うよ。
L040
もちろん、体調内容にもよるけどね。
L041
一ぐしにり……無理を承知でお願いします。
L042
王城の解放と、陛下の救出を手伝っていただけないでしょうか
L043
ユリア写真は
L044
ユリア中尉
L045
ユリア写真は
L046
コリアのほうが
L047
そっか……い、そうよね
L048
エステル今度は女王様を助けないと!
L049
正直言って、その話にはなるんじゃないかと思ったぜ。
L050
だが、姫殿下……その体頼はかなりの難物だ。
L051
ここにいる戦力を全員集めても正面から落とすのは不可能だわ。
L052
あの特務艇を使えば可能性はあると思いますが……
L053
ただ、よほど上手い仕掛けが必要になりそうですね。
L054
……私に考えがあります。
L055
皆さん、これを見て頂けますか?
L056
クローディア組は古い地図を取り出した。
L057
___・1「ニュースタブルこれって……。どこの地図?
L058
王都の地下水路の内部構成を記した古文書です。
L059
クリームこれに、王城地下に通しる隠し水路の存在が流されています。
L060
どういう事ですの!?
L061
《エルベ離宮》との連絡が途絶えてしまっただなんて!
L062
親衛隊か遊撃士協会
L063
どちらかに落とされた可能性があると言うことかな
L064
ぬ、ぬけぬけと……
L065
連中を指揮していたのは少尉、あなたでしょうに!
L066
これは面目ない
L067
だが、済んでしまったことをとやかく言っても詮無さことだ。
L068
言われなくともわかっていますわ!
L069
城門を完全に封鎖!誰が来ても入れないように!
L070
以後は、空からの装撃にのみ備えることにしなさい!
L071
了解しました!
L072
それと、各地の部隊に連絡してエルベ識宮に向かわせること!
L073
名目は、王族を騙ったテロリスト集団の鎮圧です!
L074
イエス・マム!
L075
ふふ、見事なお手並みだ。
L076
フン、当然でしょう。新参者のあなたとは違います
L077
……!閣下の留守はわたくしが絶対に守ります
L078
これよりグランセル城解放と女王陛下の救出作戦を説明する。
L079
まずは、ヨシュア殿以下、3名のチームが地下水路よりグランセル城地下へと侵入。
L080
親衛隊の詰所へと急行し城門の開閉装置を起動する
L081
ま、でかい花火の点火役ってところだな。
L082
フフ……いずれにせよ最終幕の幕開けには違いない
L083
城門が開くのと同時に新衛隊全員と、遊撃士4名が市街から城内へと突入。
L084
なるべく派手に戦闘を行い敵の動きを城内へと集中させる。
L085
ああ、任せてもらおう。
L086
よっしゃ、腕が鳴るぜえ!
L087
そして最後に……
L088
……殿下、やはり考え直して頂けませんか
L089
ごめんなさい……お祖母様は私が助けたいんです。
L090
それに私は一応、飛行雄の操縦ができますから……
L091
どうか作戦に役立ててください。
L092
こんな事なら、操縦方法などお教えするのではなかったか……
L093
まあまあ、ユリアさん。
L094
《銀因》の名に賭けて必ずやお守りすることを誓うわ。
L095
わかった……。どうかお願いする。
L096
城内に敵戦力が集中した直後、エステル関以下3名のチームが特務飛行艇で空中庭園に蛍行者座。
L097
しかる後、女王宮に突入してアリシア女王陛下をお助けする。
L098
マ解ッ
L099
作戦決行は正午の鐘と同時一それまでに結機に置についてくれ。
L100
ユリシイド国
L101
それでは各員、行動開始せよ
L102
L103
イエス・マム!
L104
……コシュア、気を付けてよね
L105
くれぐれも無理しちゃダメなんだから。
L106
うん、気をつけるよ。
L107
自分の力を過信しないでシェラさんたちと協力すること、
L108
うん……分かってる。
L109
お互い、元気な姿でグランセル城で会いましょ
L110
つん……必ず!
L111
ヨシュアさん。
L112
隠された水路にはどんな魔獣がいるか判りません。
L113
どうか、気を付けてくださいね。
L114
わかった。くれぐれも気を付けるよ。
L115
エステルの事は心配しなさんな。
L116
遊撃士としてだけしゃなくて、女としても、みたいだけど
L117
シェフ姉……
L118
まだ判らなくていいの!!
L119
やれやれ、この非常事態に何とも頼もしいガキどもだぜ
L120
はは、まったくだな。
L121
そろそろ俺たちは行くぞ。
L122
また会おう、仔猫ちゃんたち
L123
女神の加護を!
L124
〈ねえねえ、お姫さま……
L125
(やっぱりあの子たち旅先で何かあったのかしら?)
L126
(……そうかもしれませんね。)
L127
(2人とも、とても良い顔をしてらっしゃいましたから……!
L128
ッちょっとむこんな
L129
>これは、
L130
>一人、
L131
>こういう
L132
>一人、
L133
う「I
L134
L135
(1)
L136
ンン
L137
適材適所で振り分けたが、こっちは男3人になっちまったな。へ、へ
L138
ーーゝべしんちゃはなんかに何にかないがね。恋ごにせいを外にそうじゃないか。
L139
ええ、エステルたちのためにも。
L140
トレン
L141
扉の先は石の壁で塞がれている。
L142
始まっちまったか!
L143
ドロシー!
L144
見晴らしのいい場所を確保するんだ
L145
待ってくださいよ〜!
L146
すぐに感光クオーツをトしちゃいますから〜
L147
おいおい、どうしたのかね!?
L148
日ぶりに顔を見せたと思ったら……
L149
スクープです!
L150
南側の階段を登りましょう!!
L151
フッ、行くとしようか!
L152
よし、一丁あがりだ。
L153
やれやれ、あっけない。
L154
今から城門の開閉装置を操作します!
L155
敵が来たら撃退してください!
L156
おお、任せとけ!
L157
ーーー
L158
〈そ〉〈〉〉〈く〉
L159
えへへへ。
L160
、っっここで
L161
という
L162
(``)一〜くっ>>11
L163
嘘ですわ……!どうして城門が勝手に……
L164
た、大尉どの!いかがしましょう!?
L165
第1小隊を残して全員、玄関広間へ急ぎなさい
L166
敵を城内に入れてはなりません!
L167
エ、エステル・ブライト!?
L168
それに……!クローディア殿下!?
L169
カノーネ大尉!またお邪魔するわよ!
L170
すごい気迫ね……
L171
気迫るというか……妙におっかない女だったわね。
L172
いったい何者なの?
L173
リシャール大佐の副官よ。
L174
典型的な雌ギツネって感じ
L175
なるほど、そんな感じだわ。
L176
さてと……目指すは女王宮ね
L177
はい、急ぎましょう!!
L178
は、反逆者ども!のこのこと来おったな!?
L179
私を新たなる国王と知っての狼藉
L180
冗談は髪型だけにしなさいよ。
L181
あんた、まだ国王になったわけじゃないでしょ。
L182
クローディア殿下の依頼で女王陛下の救出に来ました。
L183
大人しくそこを通してくれると、こちらも助かるんですけど。
L184
ク、クローディアだと!?
L185
デュナン小父様……もう、終わりにしてください
L186
小父様はリシャール大佐に利用されていただけなんです。
L187
な、何だそなたは……
L188
ツェラム公園
L189
クローディアではないか!
L190
その恰好は!?
L191
やっと気付いたのか……
L192
こりゃ、ルーアンで会った時も気付いてなかったわけだわ。
L193
あの、黙っていた私が悪かったんだと思います……
L194
この私をよくもたばかってくれた
L195
これだから女という生き物は信用がおけんの
L196
そんな下らぬ連中に王冠を渡してなるものか!
L197
謝った方がいいかと……
L198
ふーん……。下らない連中か。
L199
このご時世に大した度胸のある発言ね。
L200
ごめんなさい小父様。
L201
しかし、
L202
へっ……
L203
ふう、思わず公爵まで気絶させちゃったわね……
L204
出来れば特務兵だけ倒したかったけれど……
L205
まあ、邪魔したのは事実だしいい薬になったんじゃない?
L206
不幸な事故だと思います。
L207
でも、気絶した小父様をこのままにしておくわけにも……
L208
いやーーあ、フィリップさん!
L209
エステル様……それにクローディア殿
L210
この度は、わが主が迷惑をおかけして申しわけありません!
L211
全ては、閣下をお育てしたわたくしの不徳の致すところ……
L212
どうか、これ以上の罰はわたくしめにお与えくだされ!
L213
ちょ、ちょっと待ってよ!
L214
フィリップさん……どうか頭をお上げください
L215
私たちは、お祖母さまを……陛下をお助けしに来ただけです。
L216
もとより、小父様に何もするつもりはありません。
L217
どうか、私の部屋で小父様の手当てをしてあげてください
L218
実際、大した傷はないわ。
L219
はたかれたショックで気絶してるだけだから大丈夫
L220
み、皆様……本当にありがとうございます
L221
このご恩、決して忘れませんぞ
L222
さあ、お祖母さまの部屋はすぐそこです!
L223
お祖母さま、大丈夫ですか?
L224
クローディア……それにエステルさんも……
L225
ようやく来たか……待ちくたびれてしまったぞ。
L226
口、ロランス少尉!どうしてこんな所に……
L227
私の任務は女王陛下の護衛だ。
L228
ここにいても不思議ではあるまい?
L229
ふ、ふざけないでよね!
L230
当日は、いくらあんたが腕が立ってもこっちは3人もいるんだから!
L231
んいン……ずいぶん腕が立ちそうね。
L232
いったい何者なの?
L233
情報部、特務部隊隊長。ロランス・ベルガー少尉!
L234
ほう、そこまで調べていたか。
L235
さすがはS級遊撃士、カシウス・
L236
外部には公表されていない、先生のランクを知ってるなんて……
L237
こいつ、タダ苦じゃないわね。
L238
ランクC、《銀閃》シェラザード・ハーヴェイ。
L239
ランクBに昇格予定らしいな。
L240
ありが……お祖母さまを返してください。
L241
もしあなたが大佐に戻われただけなのならもう戦う理由などないはずです。
L242
クオーツ盤だけを見ていては、歯車の動きが判らぬように……
L243
心せよ、クローディア姫
L244
国家というのは、巨大で複雑なオーブメントと同じだ。
L245
……ーーーッッッ!!!人々というクオーツから力を引き出すあまたの組織・制度という塩車……
L246
一般的には、それを包む国土というフレーム
L247
その有様を把握できなければあなたに女王としての資格はない
L248
面白い喩えをするものですね。
L249
ですが……確かにその通りかも知れません。
L250
まさか、この場で国家論を聞くとは思わなかったけれど……
L251
だとしたら……。どうする?
L252
決まってる……力ずくでも返してもらうわ!
L253
ここまで来て後には引けない。
L254
それでもお祖母さまを取り戻すためなら、剣を向けさせていただきます!
L255
フフ、いいたろう……
L256
ならばこちらも少し本気を出させてもらうぞ。
L257
あたしたちを試すようなことを!
L258
無用な注索は止めて貰おう。戦いに集中しなければ一死ぬぞ、
L259
何よ……知った風に!
L260
あんた!決勝で手を抜いてたわね!?
L261
あの時とはケタ違いしゃない!
L262
こんな化物によく勝てたわね……
L263
信しられません……
L264
エステル・ブライト:::侮っていたことは詫びよう。
L265
クローディア!エステルさん!
L266
陛下、それ以上は動かないでいただこう。
L267
死ぬようなケガてはない。
L268
その瞳……:なんて深い色をしているのか
L269
まだ若いのに……たいそう苦労してきたようですね。
L270
女王よ、あなたに俺を哀れむ資格などない。
L271
《ハーメル》の名を知っているあなたには……
L272
……ーーーん
L273
リンク人形がさてと、そろそろ時間だ。
L274
リンク人形がお望み通り女王陛下は返してやろう。
L275
ロランス少尉お望み通り女王陛下は返してやろう。
L276
山ノメアリ
L277
L278
もはや手遅れだろうが……
L279
地下に……:
L280
まさか、あの場所から地下に降りたという事ですか
L281
ーーーッ!!グイメンター!フ……。今のあなたならば、その意味が嫌というほど判
L282
彼らを導いてやるといいだろう。
L283
一般的にはスピーカー・……それでは、さらばた。
L284
しょ、正気!?
L285
いない……
L286
湖に落ちたのかな……?
L287
それにしては……湖面が波だってないわ……
L288
あの男、いった
L289
お祖母さま……お怪我はありませんか!?
L290
大丈夫よ、クローディア。乱暴なことはされていません。
L291
それよりも……
L292
エステル!
L293
よかった、無事だったみたいね!
L294
エステルの方こそ……
L295
リシャール大佐とロランス少尉が城内にいなかったから心配だったんだ
L296
あの赤ヘルムならさっきまでここにいたけど……
L297
そこの手すりを越えて飛び降りて逃げていったわ。
L298
とんでもない化物ね、あれは……
L299
そうだったんですか……
L300
本当によかった……君が無事でいてくれて……
L301
陛下……。よくぞご無事で.::
L302
ユリア中尉……また会えてうれしいわ。
L303
それに、みなさんも……本当に感謝の言葉が尽きません。
L304
フッ、女王陛下。過分なお言葉、ありがたき幸せ
L305
お役に立てたならば幸いです。
L306
城内の特務兵は鎮圧しましたが、よくない報せが届いています。
L307
各地の正規軍部隊が王都を目指しているとのこと……
L308
どうやら情報部によってコントロールされているようです。
L309
失礼ですが、時間がありません。
L310
どうか今すぐ飛行艇でここから脱出なさってください。
L311
いえ……それはできません。
L312
リシャール大佐を止めなくてはなりません。
L313
昨夜、大佐と話をしてみてようやく真の目的が判りました。
L314
どうやら彼は《輝く環》を手に入れるつもりのようなのです。
L315
〈輝く環〉……
L316
古代人が女神から授かった。《七の至宝》のひとつ……
L317
全てを支配する力を持つといわれる伝説のアーティファクトの事ですね。
L318
ああ、アルバ教授が言ってた……
L319
でもそれって、教会に伝わってるただのおとぎ話なんでしょう?
L320
ふむ、存在するのですね?
L321
このリペール王国のどこかに。
L322
古き王家の伝承にはこうあります。
L323
『輝く環、いつしか災いとなり、人の子らの魂を煉昧へと揉がん。
L324
「我ら、人として生きるがために昏さ闇の狭間にこれを封じん……。
L325
『人の子らの魂を魔球へと繋がん……
L326
なんとも……不気味な言葉ですね。
L327
この言葉は、代々の国王への戒めとして伝えられてきました。
L328
おそらく、〈裸く環〉と呼ばれる何かはその危険性ゆえ、王家の地組によって封印されたのだと推測できます
L329
この2つを紹介つけて考えたら……
L330
王都の地下に〈輝く環〉が封印されている……
L331
そう考えるのが自然でしょうね。
L332
大佐もそう考えたのでしょう。
L333
〈輝く環〉がどういう物なのかは伝承にも残っていませんが……
L334
それこそ過去に起きたという伝説の《大崩壊》に匹敵する……
L335
てんな……。
L336
あ、あの女王様!
L337
ロランス少期は『地下に行かって言ってましたけど……
L338
あれってどういう意味なんでしょう?
L339
特に何も保管されていないのに昔から立入禁止とされた場所……
L340
つい最近、ここを頻繁に出入りしたような物があります。
L341
……それだけじゃないわ。
L342
かなり重量のある物が選び込まれたような跡もある。
L343
おそらく予備の鍵を使って中で何かをしていたのでしょう。
L344
調べてみる必要がありそうですね。
L345
こんな場所にエレベーターが……
L346
こんな物、無かったはずなのに!
L347
とすると、このエレベーターで〈輝く環〉が封しられた場所に降りることができるわけですな。
L348
ひょっとしたら、これこそが今回のクーデターを起こした真の目的だったのかもしれませ
L349
王城を占領でもしない限りこんな物を造るのは不可能ですから、
L350
ま、まさかそんな……
L351
ふむ、ありうるかもしれない。
L352
どこの国でもそうだが王権が守る里城とは不可侵のものだ。
L353
それを吸るとなれば、おほど思い切った政行手段に出る必要があるだろ
L354
いずれにせよ、これを使って地下に降りる必要がありますね。
L355
まずは助かしてみましょう。
L356
どうしたの、ヨシュア?
L357
導か的な方法でロックされている。
L358
特殊な結晶回路を組み込んだ鍵を使わないと動かせないみたいだ。
L359
あ、あんですって〜!?
L360
そんな、ここまで来て……
L361
はっ、はぁっいや……
L362
拘束してある特務兵を締め上げて聞いてやります!
L363
どこかに親があるかもしれません!
L364
そうした方がよさそうですね。
L365
それには及びませんぞ。
L366
まあ……。ラッセル博士!?
L367
アリシア様。ご無沙汰しておりましたな
L368
エステルとヨシュアも元気そうでなによりしゃ。
L369
ちょっと……なんて博士がここにいるのよ!
L370
ツァイスで、情報部に追われていたんじゃ……
L371
それに、博士がここに来ているっていうことは……
L372
お、おしいちゃあ〜ん。どこに行っちゃったのぉ!?
L373
こら、チョロチョロと動き回ってるんじゃねえよ。
L374
爺さんもそうだが落ち着きのないー家だな。
L375
だ、だってアガットさん.
L376
やっぱり……
L377
エステルお姉ちゃん!それにヨシュアお兄ちゃん
L378
じゃ、
L379
ーーーわわ、ティータ……
L380
よかったぁ。また会うことができて〜。
L381
ギルドで聞いたらお姉ちゃんたちがお城で戦っているって聞いて……
L382
無事で良かったよう〜!
L383
どうして王都にいるんですか?
L384
いや、ひょんなところで王都行きの負物船を見つけてな。
L385
灯台下暗しを狙って来てみたら、騒ぎが起こってるじゃねえか。
L386
エルナンに事情を聞いてわさわさ来てみたってわけだ
L387
おっと、ヤツからの預り物もあるぜ。
L388
いいのかな……ちゃんと報告してないのに。
L389
てっきり残りの特務兵どもをブチのめせると思って来たんだが。
L390
お久しぶりです、アガットさん.
L391
約合ではありがとうございました。
L392
たしか、クローゼと言ったな?
L393
どうして、あんたみたいな学生がこんな場所にいやがるんだ?
L394
ああ、気にすんなって。単なる仕事のついでだからな。
L395
ところで婆さんはこの城の関係者か何かか
L396
ぶ、無礼者!
L397
この方をどなたと心得る!!
L398
リベールの国主たるアリシア女王陛下であるぞ
L399
そ、そういえばどっかで見たような気が……
L400
やれやれ。相変わらず未熟者じゃのう。
L401
んたとつ!
L402
しょ、女王さま!?
L403
そ、それじゃあ……こっちのお姉さんは……
L404
女王陛下の孫娘のクローディア姫殿下だよ。
L405
この子が博士の孫のティータよ
L406
あたしたちの妹同然の子なの。
L407
そうなんですか……初めまして、ティータちゃん.
L408
私のことはクローゼって呼んでくれると嬉しいです。
L409
クローゼさん……
L410
ジェンプ「
L411
あらやた。この子、なんか可愛いわねぇ
L412
シェラって呼んでちょうだい。
L413
は、はい、シェラさん……
L414
それしゃあボクは『オリビエおにいちゃん』っ
L415
あんたはやめい、あんだは。
L416
それはともかく……そのエレベーターが動かなくて、困っておるようしゃな。
L417
いったいどういう事情なのかね
L418
リシャール大佐の目的と〈輝く環〉《について説明した
L419
おいおい、マジかよ……シャレになってねえぞ。
L420
そんなものがこの下に埋まってるなんて
L421
ふむ……やはりわしが恐れていた通りしゃったか。
L422
このエレベーターを使えばその場所に降りられるようじゃな?
L423
ええ、ですが特殊な鍵でロックされてしまっています。
L424
クオーツを使ったものらしくて……
L425
ほうほう、あれか。
L426
ちょっと見せてみるがええ。
L427
これはわしが開発したカードキーを応用したものしゃな。
L428
同一の結晶回路を持つカードを差し込まないとロックは解除されん。
L429
博士は小型の装置を取り出してケーブルをカードスロットに差し込ん
L430
しゃが、この手の初期型にはプロテクトが実装されておらん
L431
こうして、導か圧を調整して回路に特定の負荷を流し込めば……
L432
やった、さすが博士!
L433
……。お見それしました
L434
ふふ……。さすがですね
L435
それではさっそく地下に降りてみるとしましょうか。
L436
王都の大門に正規軍の一個師団が到着!
L437
一情報部の上官によって率いられている模様です
L438
なに、もう来たのか!?
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萩釘遺さらに湖上から3隻の異用]備艇が接近中!
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一いかがいたしましょうか!?
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一ええい、この大変な時に!
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……どうやら、わたくしが誠得に出た方がよさそうですね
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ユリア中尉、用意をしてくださ
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で、ですが……万が一攻撃されてしまった。
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わたくしは彼らを信します。
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誤解があったとはいえ、彼らもまたリベールの民……
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わたくしの姿を見て、声を聞いてなぜ攻撃することがありましょう。
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エステルさん、皆さん……
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リシャール大佐の野望はあたしたちが食い止めます
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どうかお任せくださ
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古代ゼムリア丈明の温跡……
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相当古い心跡のようしゃが死んではおらんようしゃの……
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《四輪の塔》などと違って装置が稼働しておるようじゃ。
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いえぇ……。
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このあたりの建材は最近持ってこられたものね
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リシャール大位の指示で建造されたということか……
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まあ、間違いないだろうね。
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こんな地下深くで工事とはご苦労様な
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でも、思っていた以上に巨大な心跡のようですね……
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効率的に探索しないとすぐに迷ってしまい
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ここは、探索班と待機班に分かれた方がいいかもしれん
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とついつこと!
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つまり、安全な場所を拠点にしてそこを足がかりにするんですね?
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探索班がルートを発見する間、待機期は拠点を守りながらいさという時の交替に備える。
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なるほど……。合理的だな。
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ならば、当面はこの場所を桃点にした方がよさそうしゃの。
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ヨシュア。さっそく探索班を決めるがええ。
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ええ、あたしたち!?
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ですが……。
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みなも異存はないじゃろう
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ええ、あたしは賛成よ。
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もちろん私もです。
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フッ……!信しているよ。ボクを選んでくれることをね。
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ヨシュア……!どうしよう?
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深く考えることはないよ。
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いさとなったら、地点に戻ってメンバーを交替すればいいからね。
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そっか、それじゃあ……
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地点になりそうな場所を見付けたら、彼をこちらに向かわせてください。
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エステルさんたちがいる場所まで案内してもらいますから、
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頼むわよ、ジーク!
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オーブメントの改造などが必要になったら言うがいい。
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ん、わかったわ!
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それでは行ってきます
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