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第一部 ー 命の大樹(崩落)
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L001
ベロニカ
「いよいよ明日は命の大樹のもとへ向かうのね。なんか緊張してきたわ……。
L002
カミュ
「なあ、勇者。ぴーここってあの虹色の枝が見せてくれた例の祭壇と同じ場所じゃないか?
L003
ロウ
「……間違いあるまい。さあ勇者よ。6つのオーブを祭壇に捧げるのじゃ。それですべてが明らかになろう。
L004
セーニャ
「これは虹の橋……」?なんてまばゆいのでしょう……。
L005
ベロニカ
「……いよいよ命の大樹へのお目通りがかなう時が来たわね。さあ勇者行きましょ。
L006
マルティナ
「これが大樹の魂……。なんという大きさなのかしら。
L007
カミュ
「世界中の命がバンバンに詰まってるからな。これくらいデカくないとおさまらないんだろ。
L008
シルビア
「こうしてそばで見ているとちょっぴりコワイわね……。なんだか飲み込まれちゃいそう。
L009
シルビア
「やぁん!なあにこれ!?ピリリッってはじかれたわ!
L010
ロウ
「そしてあれこそ闇のチカラをはらうもの……おそらく勇者のつるぎであろう。
L011
ロウ
「さあ勇者よ。大樹の魂の中にある勇者のつるぎを手に入れるのじゃ!
L012
ロウ
「おぬしならあれを
L013
ロウ
「おねしなら……おぬしねらばあれを手にすることができるはず!
L014
カミュ
「てめえホメロス!いつの間についてきや
L015
ホメロス
「まったくにぶいネズミともだ。誰ひとりとして尾行に気づかないとはな。
L016
マルティナ
「今のは……!
L017
ホメロス
「はしたないマネをされるなマルティナ姫。あなたが何をされようと私に危害を加えることはできない……。
L018
マルティナ
「くっ……なんて強さ……
L019
ホメロス
「さあ……よろこびにふるえるがいい。貴様たちはこれから我が宿願を果たすためのいしずえとして犠牲になるのだからな!
L020
ホメロス
「悪魔の子勇者よ!悪魔の子と手を結びし者どもよ!この命の大樹を貴様らの墓標にしてくれよう!
L021
カミュ
「グッ……。あの 真っ黒いオーラのせいでちっとも 歯が立たねえ
L022
ロウ
「その異様なまでのチカラ……まさか……まさがおぬしが……!!
L023
ホメロス
「これが大樹の魂か……。これさえあれば世界をどうすることも思いのまま……。
L024
「待てホメロス!
L025
グレイグ
「王よ……見ていましたか今の戦いを。ホメロスのチカラこそ闇の手カラ……
L026
グレイグ
「私たちはずいぶん長い間大きなカン違いをしていたのかもしれません。ホメロスこそこの大地にあだをなす者……
L027
グレイグ
「ホメロス!なにゆえに魂を魔に染めたっ!
L028
グレイグ
「もはや弁明などさせぬ!ホメロスよ!王の御前で成敗してくれる!
L029
デルカダール王
「今までご苦労だったなグレイグ。
L030
グレイグ
「王よ……これはいったい……?
L031
「そして……ホメロス。よくぞ勇者をしとめてくれた。ほめてつかわそう。
L032
ホメロス
「おお……なんとありがたきお言葉……
L033
ホメロス
「……。我が主君ウルノーガさま
L034
ペルラ
「おやおや勇者眠れないのかい?
L035
勇者
「……お母さん。
L036
勇者
「だってエマがボクのアタマをたたいたんだ」ちょっと……ふざけて……:ルキにマコケを書いただけなのに!
L037
ペルラ
「フフッ。アハハハ。
L038
ペルラ
「いいかい勇者?これからも同じようなことはきっとある。だから今から言うことを覚えておいて。
L039
ペルラ
「とんなにイヤなことがあっても苦しいことをされてもただやり返すのはカッコ悪いことだよ?
L040
勇者
「ボクは……。エマと仲直りしたいんだ。お母さん。ボクはどうすればいい?
L041
ペルラ
「まずはキチンとお話をするのさ。その人が何を感じてなぜそうしたのか。そしたらきっとその人のことが見えてくる。
L042
ペルラ
「それからあとはとってもカンタン。笑って……。握手をするだけさ。
L043
ペルラ
「うんさすがアンタは私の子だ。さあもう眠る時間だよ。