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第二部 ー 伝説の勇者ローシュの時代
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VOCAB (27) CHARACTERS (1) PLACES (1)
L001
セーニャ
「あの3本の苗木からは命の大樹にも似た不思議なチカラを感じます……。
L002
セーニャ
「勇者さまあの木何か不思議なチカラを感じます……。
L003
セーニャ
「勇者さま、あの木々を調べましょう。何か大事なことを伝えようとしている……私にはそう思えるのです。
L004
シルビア
「……今の光景みんなにも見えていたのよね?
L005
セーニャ
「勇者さまと同じく左手にアザのある方がいらっしゃいましたね。もしやあの方は
L006
ロウ
「勇者おぬしならわかるはず。あの方こそわしらの祖先……伝説の勇者ローシュさまに違いない。
L007
ロウ
「まさかこのような形でそ伝説の勇者ローシュさまに違いない。
L008
ロウ
「まさかこのような形でその勇姿を見ることになろうとは……。
L009
カミュ
「今のが・かつて邪悪の神を倒した先代の勇者たち……。
L010
カミュ
「なら、先代勇者が邪悪の神と戦った時のこと……無に闇を打ちはらうチカラについても何かわかるんじゃねえか?
L011
ロウ
「うむ試してみる価値はありそうじゃ。勇者よ他の苗木も調べてみるかの。
L012
シルビア
「何かしらあの大きいハンマー?先代勇者ちゃんたちの様子からしてただのハンマーじゃなさそうだけど……。
L013
グレイグ
「あのハンマーの形状……武器というより鍛冶用のものに近いな。……いしかしなんのために?
L014
セーニャ
「そうですね……。それにあの場所もどこかで見たような?
L015
マルティナ
「……考えていても仕方ないわ。次の苗木を調べてみ
L016
セーニャ
「今の光景はいったい……」?
L017
マルティナ
「先代の勇者たちは何かの鉱石を集めて特殊なハンマーを使い剣を打っていた……。
L018
マルティナ
「……もしかして私たちが見たのはかつて勇者のつるぎが作られた時の光景なんじゃないかしら?
L019
グレイグ
「姫さまそうに違いありません!」邪悪の神と戦うため先代勇者たちも特別な武器を作る必要があったのでしょう。
L020
セーニャ
「……つまりそれこそが私たちが求めるべき闇を打ちはううチカラなのですね。
L021
カミュ
「先代勇者が作った勇者のつるぎは今や魔王の手の中だ…………だがまだ手はあるぜ!
L022
カミュ
「勇者オ……だがまだ手はあるぜ!
L023
カミュ
「勇者オレたちの手で作ろうぜ。魔王のヤロウをぶっ倒すための新たな勇者のつるぎを!
L024
カミュ
「よし決まりだな。それじゃあ情報は少ないが先代勇者たちの足跡を追うとする
L025
カミュ
「見覚えのある風景もあったし世界中を旅してきたオレたちならきっと手がかりを見つけられるはずだ。
L026
ロウ
「最初の鉱石を採掘していたのはこの場所と同じく天空の浮島じゃったな。神の民とのなら何か知ってるかもしれんの。
L027
シルビア
「ハンマーがあった場所はきっとサマディー地方のとこかよ。サマディーの王さまに聞いてみましょ!
L028
ロウ
「では天空の浮島とサマディー王国とホムラの里に向かうとしよう。そこを巡れば新たな勇者のつるぎが作れるかもしれん。
L029
セーニャ
「……お姉さまと歩んできた旅の日々必ずやいかしてみせます。
L030
カミュ
「ああその通りだ……。行こうぜひーまん!
L031
「兄ちゃんたちどうだった?勇者は神殿の奥で何があったかを伝えた。
L032
「なるほどねえそんなことが……。
L033
「……でもそれで思いだしたよ。じいちゃんから聞いた大昔のいいつたえを。
L034
「邪悪の神と戦った人間」……つまり先代の勇者は闇を打ちはらう特別な剣を作るべく聖なる種火を持って冒険してたそうだ
L035
「兄ちゃんたちが見たのその時の光景で間違い
L036
「先代勇者が鉱石を集めてたぶん天空
L037
「先代勇者が鉱石を集めてた浮島ってのもたぶん天空の古戦場のことじゃないかな?
L038
ロウ
「天空の古戦場じゃと?しかし何ゆえそのような所に勇者のつるぎを作るための材料が
L039
「古い話だからくわしくは知らないけどかつては特別な金属が採掘できた浮島でそれを巡って大きな戦いがあった場所なんだ。
L040
「戦いの果てにその金属失われてしまったもしかしたら……。
L041
「兄ちゃんたち行くなら気をつけてね。もう何百年もの間神の民さえ近よらずとうなってるかわからない場所だからさ。
L042
ロウ
「むうそのような場所が……。ならば実際に行って確かめるしかあるまい。
L043
「そうそうもし何をすべきか忘れたらまたオイラの所に来るといいよ。じいちゃんから聞いた話を教えるからさ。
L044
「……みんながんばって!不思議な
L045
ロウ
「なんとっオリハルコンじゃと!わしも文献で目にしたことはあるがこの鉱石がそうじゃというのか?
L046
カミュ
「間違いねえ。お宝のことならオレの専門だ。世界でいちばんめずらしい貴金属としてマヤからもさんざん聞かされてるしな。
L047
カミュ
「……。まさかこんな所にあるとはな。このオリハルコンを鍛えればとんでもねえ剣が作れるはずだぜ!
L048
カミュ
「……そうか」それが勇者のつるぎか!
L049
カミュ
「これで新たな勇者のつるぎの完成にまた一歩近づいたってワケだ。さあ勇者次の場所に向かおうぜ。
L050
グレイグ
「……勇者の星がサマディーに迫っているというウワサは本当だったのか。
L051
グレイグ
「大樹が地に落ち世界が闇に包まれた後突如として落下を始めたそうだ。いったい世界で何が起こっているのか……。
L052
ロウ
「勇者の星か……。
L053
ロウ
「ユグノアにはローシュさまが邪神を倒した後ロトゼタシアを永遠に見守るため天に昇り勇者の星になったという神話がある。
L054
ロウ
「おぬ勇者の星になったという神話がある。
L055
ロウ
「おぬしの母エレノアが好きだったローシュさまの神話。古代の人が作ったおとぎ話に過ぎんと思っていたが……
L056
ロウ
「魔王ローシュさまの神話。古代の人が作ったおとき話に過ぎんと思っていたが……
L057
ロウ
「魔王によって世界が崩壊した今このとき勇者の星が落下を始めたことを考えるとそうとも言いきれ
L058
ロウ
「どうした勇者。人の話も聞かずボーっとしおって。しょうがないヤツじゃのう。もう一度わしの話を聞くか?
L059
ロウ
「おお……そうか。聞いておったならいいんじゃ。
L060
ロウ
「いずれにせよあの星がこのまま地上に落下すればサマディーも無事では済むまい。
L061
ロウ
「勇者王サマディー
L062
ロウ
「勇者王宮に向かうぞ。サマディー王に話を聞いてみるのじゃ。
L063
サマディー王
「ファーリス!危険なマネはよすのだ!
L064
ファーリス王子
「父上心配いりません!ボクがあの星の謎を解き明かしサマディーの民を安心させてみせます!
L065
サマディー王
「あっ……あああっ!!なんと!そっ……そのご尊顔はっ!!
L066
ロウ
「ひさしぶりだな……」サマディー王よ。ユグノアを忌まわしき炎厄が襲ったあの日。四大国会議の日から16年ぶりになるか。
L067
サマディー王
「ロッロウ殿!事情はすべて聞いています!勇者がロトゼタシアに災厄をもたらす悪魔の子だという話はデタラメだったと!
L068
・サマディー王
勇者がロトセタシアに災厄をもたらす悪魔の子だという話はデタラメだったと!
L069
・サマディー王
「デルカタール王のウソを見抜くこともできます。世界の崩壊という最悪の事態を招いてしまったことどうかお許しください!
L070
ロウ
「……もうよいのじゃ。カオを上げよ。
L071
ロウ
「すべてはデルカダール王に取り憑いたウルノーガのしわざだったのだ。他の誰に非があるわけでもない。
L072
・サマディー王
「ロッ……ロウ殿……。あっありがとうございます……。
L073
ロウ
「それよりも今は勇者の星のことだ。このまま地上に落ちれば取り返しがつかん。あの星について何かわかってないのか?
L074
・サマディー王
「国の学者たちに調査をさせているのですが今のところ何もわかっていません。
L075
・サマディー王
「ただひとつだけ気になることがあります。息子のファーリスがあの星をおおう赤い結界に刻まれた文字のようなものを発見したのです。
L076
ロウ
「勇者の星に結界が……」?そこに文字のようなものが刻まれておるじゃと?
L077
サマディー王
「はい。それで王子は先ほどその文字のようなものを調べるため学者を連れてバクラバ砂丘へ向かいました。
L078
ロウ
「勇者わしらもなにゆえ勇者の星が落下を始めたのか調べに行くぞ。
L079
サマディー王
「ロウ殿バクラバ砂丘に行くのであれば息子の様子を見てきてくれませんが?どうもファーリスのことが心配で……。
L080
サマディー王
「ありがとうございます。関所をふさぐ兵士には通行を許すように言いつけておきます。では息子をよろしく頼みます!
L081
ファーリス王子
「ここじゃ文字が見えるわけないだろ!」もっと近くに行って調べないと!
L082
「バクラバ砂丘に入るのは危険です。いくら王子といえどもその命令は聞けません。
L083
ファーリス王子
「じゃあここから文字を解読できるって言うのか!?
L084
シルビア
「ウフフ王子ちゃんひさしぶり♪
L085
ファーリス王子
「あっ勇者さんシルビアさん!ひさしぶりだな!無事だったんだ!
L086
シルビア
「王さまちゃんから事情は聞いてるわよ。あの星を調べるためにここに来たんでしょ?ずいぶん成長したじゃな
L087
ファーリス王子
「エへへそれほどでも……。王子として仕事をしてるだけさ。でも皆さんどうしてこんな場所に?
L088
グレイグ
「俺たちがここに来た目的はお前と同じ。勇者の星の調査に来たのだ。
L089
ファーリス王子
「あっあなたはデルカダールの英雄グレイグ将軍じゃないですか!こんなところでお会いできるとは!
L090
ファーリス王子
「もちろんです!あなたは騎士のあこがれ!!ホクはグレイグさんの部隊に入るのを目標にしてこれまでがんばってきたんです!
L091
グレイグ
「その言葉はうれしいが我が隊に入らずとも民を守ろうとするその勇気があればお前は立派な騎士だぞ。
L092
ファーリス王子
「ああ!グレイグさんからおほめの言葉をいただけるなんて感激です!
L093
ロウ
「……時に王子よ。その様子を見るに勇者の星の調査はなかなか苦戦しておるようじゃな
L094
ファーリス王子
「じいさんそうなんだよ。学者が怖気づいちゃってさ。
L095
ファーリス王子
「さすがのボクでも文字の解読はできないしどうしたもんかと……
L096
ファーリス王子
「えっじいさん!あんたも古代文字が読めるのか!?ありがとう助かるよ!
L097
ファーリス王子
「たぶんバクラバ砂丘の中心にある遺跡の辺りなら文字もよく見えると思う。ボクは先にそこに行ってるから
L098
シルビア
「ちょっとちょこと王子ちゃん。なに寝てんのよ?星を調べに来たんじゃないの?
L099
ファーリス王子
「こんなにおっきな星を真下で見る機会なんてめったにあるもんじゃないから記念にさ。いやーすごい。みんなもやってみなよ。
L100
シルビア
「王子ちゃん……アナタ結構肝がすわってるのね。
L101
シルビア
「それはそうとこの遺跡ってなんなのかしら?こんな荒野のドポツンとあるなんて不思議よね。
L102
ファーリス王子
「さあ……?じいちゃんのじいさやんのそのまたじいちゃんの時代からあるらしいけどくわしくは知らないなあ。
L103
シルビア
「作られたときは大切な役割があったのかもね。なんだか古代のロマンを感じるわ。
L104
ロウ
「ふむ……たしかに星にはなにやら文字が書いてあるようじゃな。さっそく調査を始めるか。
L105
「……ワタシガ ミエルノカ?
L106
「ソレデハ オマエガ……
L107
シルビア
「勇者ちゃんどうしたの?ひとり言なんてめずらしいわね。
L108
「スギサリシ トキヨ……サア ワガモトヘ キタ
L109
シルビア
「ちょっとなに!なにが起こったのよ!?
L110
シルビア
「ちょっとちょうとーー!星が落ちてくるじゃない!
L111
グレイグ
「ロウさま!ここにいては危険です!早くこの場を離れましょう!
L112
ロウ
「まっ待て!もう少しじゃ!もう少しであの文字が読める!
L113
ロウ
「ニ……ズ……ゼ……"ル……
L114
ロウ
「……ファ?
L115
グレイグ
「ロウさま!もう限界です!さあ早くこちらへ!
L116
ロウ
「あれは……魔王の剣?
L117
グレイグ
「星が……消えてしまった……。
L118
グレイグ
「……あの星は本当に勇者の星だったのか?それにあの剣を持った魔物はいったい?
L119
ファーリス王子
「なに言ってるんですかグレイグさん!」あれは救世主ですよ救せ主!数世主がサマディーを救ってくれたんです!
L120
ファーリス王子
「これでサマディーは安心だ。王国の皆もほっとしてるんじゃないかな。
L121
ファーリス王子
「じゃあボクは勇者さんも何か用があったら気軽に王宮まで訪ねてくれ
L122
ロウ
「消えてしまったがあの星にはニズビルファという古代文字が刻まれていた。ニズゼルファとはいったいなんなのじゃ?
L123
シルビア
「それじゃあサマディーの王さまちゃんにニズセルファって言葉に心当たりがないか聞いてみましょ。何かわかるかもしれないわ。